新選組隊士永倉新八来訪の地

説明板

令和6年(2024)12月14日(土) たまゆらの湯(桑園)~北大~北12条駅~北大 9.4km 1時間5分

 北大の正門前に標題に関する説明板があった。冬季間で後で気付いたが、路面にはレリーフがあるそうだ。「歴史のあしおと」さんから写真を借用。
 説明板には次のとおり書かれてあった。「新選組隊士永倉新八来訪の地 旧幕臣・新撰組副長助勤・永倉新八(天保10年=1839年=4月11日生まれ)は、徳川幕府崩壊後は杉村義衛と改名して大正年間まで生きた。有名な京都池田屋戦のときは幕府から感状をうけるなど抜群の働きをした。土方歳三、沖田総司と並ぶ剣客。晩年は北大剣道場などで剣道の型を指南。各地を歴訪するなど悠々自適の生活を送った。「武士乃節(もののふのせつ)を尽くして厭(あく)まても貫現竹(つらぬきたけ)の心一筋(こころひとすじ)」の歌を残して、大正4年(1915年)1月5日、小樽の自宅で行年77歳を一期にその劇的な生涯の幕を閉じた。新八ゆかりの道場は現北大本部北西に位置していた。」

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