東繁造君學勲碑

令和6年（2024）12月16日（月）　宮の森～北24条～麻生～新琴似神社（北海道札幌市北区新琴似八条三丁目1番6号）～琴似 14.2km 1時間52分

【東繁造君學勲碑】
　表面には「醫學博士　東繁造君學勲碑　東大名譽教授　古畑種基撰文並書」と刻まれており、裏面には氏の功績が漢文で刻まれていたが、判然としなかった。

【説明板】
　「東繁造君学勲碑　東繁造は大正９年（1920年）夏、当時の東大教授三田定則の門下生として血液の鑑別方法を研究。それまで鑑別しにくかった人間と家畜類の血液を早く確実に見分ける科学的鑑別法に成功、この方法は、恩師と自分の名をとって「三田・東法」と名づけた。この碑は、氏の功績を讃えるため、昭和35年（1960年）に当時の東大名誉教授古畑種基らによって建立された。」