坂東秀太郎氏顕彰碑

石碑・銅像・胸像(歴史上の人物)

令和7年(2025)1月吉日 北海道沙流郡日高町三岩055

 国道237号線を旧日高町から平取町を走っている時、岩内園地で石碑を見つけた。

【坂東秀太郎氏顕彰碑】
 石碑の正面には上記のとおり刻まれ、その横に「内閣総理大臣岸信介書」と刻まれている。裏面には碑文が刻まれているが、判然としない。インターネットで調べると、余り情報はないが、坂東秀太郎氏は淡路島の稲田家臣団の移住の一人で北阿万村出身のようだ。北海道議会の議長を昭和14年から7年間務めた方のようだ。
 揮毫者は、通常は偉くても北海道知事だが、内閣総理大臣の書は大変珍しい、当時の有力者だったのだろうか。岸信介内閣総理大臣の任期は昭和33年6月12日~昭和35年7月19日なので、その期間内に建立されたのだろう。

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守本憲弘南あわじ市長様よりメッセージをいただきました。ありがとうございます。12月8日~16日にかけて北海道・新ひだか町公民館で開催されるパネル展『北の零年子孫達は今』開催にあたり会場をおとずれるであろう多くの淡路島関係者に北海道地震にあたり激励するメッセージ

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