この説教の前に、支援を願いたい人から電話があった。奥さんと二人で始めたのが支援活動。現在動けないという。正直面倒だなと思ったが、これが終わったら食料を届けようと思う。これは神様からの電話かと思った。神様の愛はアガペーの愛。人間の愛は原因がある。例えば子供を愛す。神様は〇〇に関わらず愛す。ギリシャ語から訳す時に、アガペーにという意味に付与した。
前回の復習。御霊によって生き行う。精霊が充満するように。ゼカリヤ4:6権力によらず能力によらず、わたしの霊によって
マタイの福音書25:14~
14 天の御国は、旅に出る当たり自分たちのしもべたちを呼んで、財産を預ける人のようです。
15 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりにはニタラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。するとすぐに。
16 五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。
(略)
18 一方、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。
19 さて、かなり時がたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算した。
20 すると、五タラント預かった者が進み出て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はほかに五タラントもうけました。』
21 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
22 二タラントの者も進み出て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かてくださいましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』
23 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私は多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
24 一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かなかった所から刈り取り、散らさない所からかき集める厳しい方だとわかっていました。
25 それで私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなた様のものです。』
26 ところが、主人は彼に答えた。『私が蒔かなかった所から刈り取り、散らさない所からかき集めるとわかっていたのいうのか。
27 それなら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたに。
28 だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者に与えよ。
29 だれでも持っている者は、与えられてもっと豊かになり、持たない者は持っているものまでも取り上げられるのです。
30 この役に立たないしもべは、外の暗やみに追い出せ、そこで泣いて歯ぎしりするのだ。
ポイント5点
1 油(精霊様が原動力)
自分のしもべたちとは信者。精霊に満たされなければならない。
2 タラントの教えの意味
タラントはタレントの意味ではない。現在の意味の特別な能力ではない。神様の被造物である人間は全てタラントを持っている。信者は神様から何か託されている。誰でも何か能力を持っている。それを活用することが求められている。聖書を暗記することでなく、行なうこと。
裁きが必ずある。最後にバタバタしない。5タラントは現在の価値で1億5千万円。絶えずイエス様に見られている。これは逆に楽である。
3 求めらえる忠実
神様にせめられるのは、託されていることについて、何事もしないこと。本当に信じていると何かやりたくなる。精霊という油が蓄積されていない。
4 キリスト者最高の幸せ、喜び
いろいろあるが、信者としての醍醐味。暗闇に追い出すの意味は、天国と言えないところか。我々が目指すのは朽ちない体をいただくため。生きている目的は、最後にイエス様によくやったと言われたいため。さらに、多くの物を任せようとなる。
5 いつも模範はイエス様
第一コリント4:1
1 人は私たちを、キリストのしもべ、神の奥義の管理者だと考えるべきです。
2 この場合、管理者に要求されること葉、忠実だと認められることです。
第二テモテ1:14
自分に委ねられた良いものを、私たちのうちに宿る精霊によって守りなさい。
第二コリント5:9~10
そういうわけで、肉体を住まいとしても、肉体を離れていても、私達がこころから願うのは主から喜ばれることです。私たちは善であれ悪であれ、それぞれ肉体においてした行いに応じて報いを受けるために、キリストの裁きの座の前に現れなければならないのです。主を恐れることを知っている私たちは、人々を説得しようとしています。私たちのことは神の御前に明らかです。
コロサイ1:10
1また、主にふさわしく歩みをして、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる良いわざのうちに実を結び、神を知ることで成長しますように。
へブル13:16
善を行うことと、分かちあうことを忘れてはいけません。そのようないけにえを神は喜ばれるからです。
いつも模範はイエス様。
ヨハネ8:29
わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり残されることはありません。わたしがその方が喜ばれることをいつも行うからです
財産も余計なものは持たない。ガンジーは余分なものを持つのは罪であると言った。私たちの行動基準は、イエス様が喜ばれるかどうか。この癖がつけば必ずうまくいく。神様にはごまかしがきかない。人から喜ばれるかどうかではなく、神様から喜ばれること。
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