シュプサラチャシ・ゲートボール発祥の地

城郭・チャシ

令和7年(2025)3月20日(木祝) 芽室町スーパー駐車場~国道38号線~芽室大橋~道道75号線~河岸段丘の上の道路~シュプサラチャシ付近(未達)~十勝中西部広域農道~道道75号線~道道54号線~祥栄橋~ゲートボール発祥の地 約21km 約3時間

 快晴であるが、朝が出遅れたので近場の芽室町を走ることにする。今日の目的地はグーグルマップで出てくるシュプサラチャシである。スーパーの駐車場に車を停めて帯広方面に走り、左折して芽室大橋を渡り北上する。この道はダンプやトラックが多く危ない。そしてJA芽室の大コンビナートの横を通て、十勝川の北側の河岸段丘への道を登っていく。
 河岸段丘に登ると人家が無くなり畑が広がる。熊は心配だが、時折トラックや車が通るので大丈夫だろう。グーグルマップでシュプサラチャシ看板のところに到着したが、何もない。グーグルマップ上では道路からもう少し北側の方にあるが、見晴らしの面では道路の南側、十勝川を見渡す方が望ましいと思うが、よくわからなかった。
 チャシに到着できなかったので、次の目的地である関山開拓記念碑に行こうと思ったが、思ったより遠く疲れてきたので、芽室町の市街地に祥栄橋を渡って帰る。道道54号線と国道との交差点にゲートボール発祥の地碑があった。

【ゲートボール発祥の地】
 表面には上記のとおり刻まれ、「創始者 鈴木 和伸」と添えられていた。裏面には次のとおり刻まれていた。「ゲートボール発祥の地記念碑 ゲートボールの創始者鈴木和伸氏は、昭和二十一年芽室町に移住、戦後の厳しい世相の中で、人々に健全なレクリエーションをと日々研究と試作を重ね、遂にゲートボール競技を考案、その普及に努めた。今や日本のみならず広く世界へと普及発展し親しまれているゲートボールの創始者鈴木和伸氏の偉大な業績を讃え、老人クラブ連合会及びゲートボール協会は、ここにゲートボール発祥の地として記念碑を建立する。 昭和六十一年七月 芽室町ゲートボール協会長 高道竹次郎 建立 河西郡芽室町長 中原孝一 撰文」

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