旧約聖書と新約聖書をつなぐ言葉

18ヨブ記

 旧約聖書の流れは次のとおりである。

 天地創造→人間の創造→堕落→原歴史→神の民の形成→出エジプト→契約→律法の授与→荒野放浪→モーセの死→ヨシュアに導かれての約束の地へ→士師の活躍→サムエル・ダビデ王国の成立→ダビデ王朝→南北分裂→アッスリア捕囚→バビロン捕囚(選民失格)→帰還→回復とユダヤ教の成立

 しかし、旧約聖書と新約聖書をつなぐものは何だろうか。ネット講義で話されていたので紹介する。これで旧約聖書は読みづらくても、救世主イエス様を待ち望む箇所があるので、我慢して読み続けることができる。ちなみにエレミア書31:31は旧約聖書の中心だそうだ。

【エレミヤ書】31:31
 見よ、その時代が来る。ー主のことばー。そのとき、私はイスラエルの及びユダの家と新しい契約を結ぶ。

【ヨブ記】19:25
 私は知っている。私を贖う方は生きておられ、ついには、土のちりの上に立てられることを。

【コリント人への手紙第二】3:6
 神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者となる資格です。文字は殺し、御霊は生かすからです。

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