令和7年(2025)6月15日(日) 道立農業大学校前~道道88号線を北西に~美里別川を渡る(東中神社)~下美里別小学校跡・西中神社~道道770号線を北上~美里別地区(顕彰碑・上美神社)~美里別小学校跡への道~拓美~農大 約21km 約3時間

今日は午前中には用事があったので、午後に付近を練習がてら走ることにする。今日は農大の強歩大会で走っているコースで確認したいところがあるのと、美里別地区の少し北側から、美里別川を渡る道があるので、確認するためである。
【東中神社】
道道88号線から美里別川を渡る前に東中神社があった。隣に石碑があったが、真ん中のものは「大日如来」と刻まれていたが、その他はよくわからない。


【下美里別小学校跡・頌徳碑・西中神社】
道道770号線の手前の広場が、上記小学校跡地である。奥に頌徳碑がありラッキーと思ったが、学校関係の石碑だった。「頌徳碑」と真ん中に刻まれ、「伊藤利十郎翁」、「本別町小池清治謹書」と添えられていた。裏面には「大正六年八月七日校地寄贈 昭和三十年九月十五日 建立 下美里別父母と先生の会 一同」と刻まれていた。






【美里別集落・顕彰碑】
美里別集落に入る。廃屋が多いが、郵便局は残っている。顕彰碑があった。表面に「顕彰碑」と刻まれ、裏面には次のとおり刻まれていた。これも学校用地の寄附であるが、「稲田武雄殿上美里別之学校用地之御寄付得茲遺徳偲顕彰 美里別部落 昭和二十七年度」





【美里別小学校・明照神社】
美里別市街を出て北に少し走り右折する。初めて走る道である。左手に学校のような建物があったが、旧美里別小学校(現美里別公民館)であった。明治38年に設立されたのだ。しかし、明治以後は小学校があちらこちらにあり、地域の過疎化が深刻なことを思い知る。




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