令和7年(2025)7月3日(木) 二本松駅~二本松城(霞城)往復 訪問箇所(二本松少年隊土像「霞城の太刀風」、遠藤雄三郎翁事績碑、相生の滝、二本松藩士自刃の地、日影の井戸、本丸、三の丸、丹羽和左衛門・安部又之丞自刃の地、旧二本松藩戒石銘碑、七島徳太郎先生像、二本松神社)
戒石銘碑の向かいに胸像があった。胸像の横に碑文があったが、読み取れないが、ネットで判読できた。
【七島徳太郎先生像】
七島徳太郎翁の偉業を偲んで 翁は剛毅果断の人 慶応二年亀谷に生まる
大正 昭和にかけて 町長の職に在ること 八年九か月に及ぶ この間 県立安達中学校の誘致をはじめ 上水道の敷設 町営住宅 火葬場の新設等 都市形成の基盤つくりに尽瘁 戒石銘の町有保存と霞ケ城址の公園化を図る 経済人としては 地域産業経済の振興に 意欲を傾け 蚕糸業の開発 電灯電話の導入等に尽力 経済界の新時代確立に指導的な役割を果たす 翁逝って三十有余年 ここに不滅の偉業を讃え 市政十五周年にあたり 有志こぞって伝え誌す 昭和四十八年秋



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