令和7年(2025)7月15日
ドロレス・キャノン (著), 白鳥 聖子 (翻訳)
イエスの師匠「スディー」出現!
退行催眠で、エッセネ派の詳細情報とイエスの実像が明らかに!!
退行催眠療法で得られた情報を整理した一連の著作で、
世界的な反響を呼び起こしたドロレス・キャノン。
エッセネ派の神秘に迫り、クムランを解き明かし、イエスの実像に迫ります!
イエスの誕生日の天体の状況
、 イエスと洗礼者ヨハネがエッセネ派で学んでいた頃の様子、
世界中での学び、布教の様子、十字架の磔刑と復活の真相。
モーセの出生、荒野の出来事、ソドムとゴモラ、エゼキエルとUFO、
アトランティスとカルー族、ピラミッド、一般には知られていないチャクラ
ヤハウェはエロヒムの一部、宇宙の創生について・・・
「わたしは『スディー』という存在のことをしだいに深く知るようになり、特有の強い訛りも理解できるようになった。スディーの声は年齢とともに変化していった。少年の頃は元気いっぱいの声をしており、徐々に、大人の声へと成長を遂げて、最終的には疲れた老人の声になった。」
「彼はしばらく戸惑ってから、共同体の名前は『クムラン』だと答えてくれた。それは『クム・ラン』と発音した。この時点では、まだその名前がなにを意味するのかわからなかった。」
「スディーは手を合わせ、合掌していた。さきほどのつぶやきは、まるで祈りを捧げているかのようだった。その瞬間、四つの星はちょうど重なり合った。わたしはその状況をもっとくわしく説明してほしいとスディーに伝えた。
S:光線がみえる……。光の尾のようなものが出ている。星々の光のなかから、光の尾がひいている。星の中心から光線がまっすぐ下に落ちている。おそらく、その光が落ちる場所でメシアは生まれる」
「D(:ドロレスドロレス・キャノン) その赤ちゃんに、なにかめずらしい特徴はありますか。
S(:スディー) (崇敬の念が込められた声で)それはそれは美しい瞳をしている。これほどまでに深く落ち着いている赤ん坊はいない。その瞳にみつめられると、だれもがその瞳の虜になってしまうだろう。まるで宇宙のすべての秘密を知っているかのような瞳をしている。
スディーがメシア本人と出会ったとき、おそらく言葉にならないほど感動したにちがいない。ありとあらゆる事柄の細部までおぼえていても不思議ではない。
D:とても美しい瞳の持ち主なのですね。何色の瞳をしているのですか。
S:いつも同じ色ではない。グレーにみえるときもあれば、青にみえるときもある。また、緑にみえるときもある。その時々でちがう色にみえる瞳をしている。
D:髪は何色をしていましたか。もしくは髪の毛はありましたか?
S:明るい赤毛をしている。色褪せた赤毛といったほうがいいかもしれない。」
(以上、本文より)
(目次)より抜粋
第一部 神秘的なエッセネ派
第一章 すべてのはじまり
第二章 主人公との出会い
第三章 イエスの師匠「スディー」の出現
第四章 エッセネ派の神秘にせまる
第五章 クムランを解きあかす
第六章 クムラン共同体の行政組織
第七章 秘密のベールに包まれた図書館
第八章 十二戒
第九章 瞑想とチャクラ
第十章 外界への旅立ち
第十一章 妹のサラ
第十二章 ベセスダを訪ねて
第十三章 質疑応答
第十四章 巻物と聖書物語
第十五章 モーセとエゼキエル
第十六章 天地創造、破滅とカルー族
第二部 イエスの生涯
第十七章 予言
第十八章 ベツレヘムの星
第十九章 東方の三博士と赤ちゃん
第二十章 イエスとヨハネ クムランの生徒たち
第二十一章 イエスとヨハネ 教育期間を終えて
第二十二章 イエスの旅路とマリア
第二十三章 公生涯のはじまり
第二十四章 磔刑にいたるまで
第二十五章 磔刑と復活
第二十六章 磔刑と復活の目的
付録 アリマタヤのヨセフの物語
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