御手作場の碑

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令和7年7月19日(土)岩内郡共和町南幌似38-2

 札幌市から日本海経由でせたな町に向かっている途中、共和町役場のところで標記の碑を発見した。

【御手作場の碑】
 石碑の正面には上記のとおり刻まれ、その下に「共和町開基百五十年記念」と添えられ、さらにその下に稲穂や切株、鍬が描かれていた。裏面には次のとおり刻まれていた。「時の徳川幕府が蝦夷の開拓に着手するや 安政四年(1857)、幌似と発足に御手作場を設置。私たちの郷土に開拓の鍬が打ち下ろされた。荒漠たる未開の地を切り拓き、今日の発展の基礎を築いた先人の苦闘と努力の跡を偲び敬意と感謝の念を深くしたい。ここに先人の偉業を尊び、共和町開基百五十年を記念して碑を建立する。平成十八年十月 共和町長山本栄二謹書」

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