十勝馬唄歌碑

説明板

令和7年(2025)9月14日(日)北海道河東郡音更町十勝川温泉北13-2-7 

 十勝川温泉から十勝が丘展望台に向かう途中、十勝馬唄歌碑があった。その向かいにワイナリーができていた。

【十勝馬唄歌碑】
 石碑には上記のとおり刻まれその下に「かすむ野つ原 とねっこ跳ねて 馬の十勝にヨ 春が来る ハイハイ 国務大臣中川一郎書」と刻まれ、その下に馬をモチーフにした絵のようなものが張られていた。
 裏面には建立の趣意が刻まれていた。「建立の趣意 十勝馬唄は昭和四十一年(1966年)十勝民謡同好連盟が、大野恵造作詞 堀井小二朗作曲により十勝郷土民謡として発表した。以来広大な十勝の開拓に尽した人と馬とのかかわりを巧みに表現したこの唄は人々の感動を呼び広く愛唱された十勝の代表民謡として全国に普及し芸能文化の向上並びに産業の振興、観光の宣伝に貢献している。ここに十勝馬唄保存振興会を結成、歌碑を建立し、永く十勝民謡の象徴とするものである。昭和五十七年(1982年)七月二十五日 十勝馬唄保存振興会 会長 萩原信一」

コメント