エドガーケイシーによる酒の弊害

エドガー・ケイシー

令和7年(2025)10月15日(水)

 酒は控えたいがやめられない。ここにエドガーケイシーのリーディングを記録して、戒めることとしよう。Grokで検索したらまとまっているが、リーディングの裏付けはできなかった。

【グロックの引用】
 エドガー・ケイシー(Edgar Cayce、1877-1945)は「眠れる予言者」として知られるアメリカの霊能者で、数万件の「リーディング」(透視による健康・精神アドバイス)を残しました。彼の教えでは、飲酒は身体・精神・魂のバランスを崩す最大の敵の一つとされ、特にアルコールは「麻薬の王(the king of narcotics)」と呼ばれています。以下に、彼のリーディングに基づく主な弊害をまとめます。情報源はA.R.E.(Association for Research and Enlightenment)の公式記録と関連書籍(例: Edgar Cayce on Alcoholism)からです。

1. 身体的弊害(Physical Effects)
 毒素の蓄積と臓器破壊: アルコールは肝臓、腎臓、膵臓を直接毒し、脂肪肝や肝硬変を引き起こす。ケイシーは「アルコールは体内の毒を排出せず、むしろ溜め込む」と警告(リーディング 262-1)。
 神経系の損傷: 脳細胞を破壊し、記憶力低下や協調運動障害を招く。長期飲酒者は「神経の炎症(nerve inflammation)」で震えや麻痺が生じやすい(リーディング 507-1)。
 免疫力低下: 感染症(肺炎、結核)にかかりやすく、栄養吸収を阻害してビタミン欠乏(特にB群)を引き起こす。
 具体例: 飲酒者は平均寿命が5-10年短く、がん(口腔・食道)のリスクが3倍以上(ケイシーの統計的観察)。

2. 精神的・感情的弊害(Mental/Emotional Effects)
 依存のサイクル: アルコールは「魂の弱さを増幅」し、一時的な安らぎを与えるが、うつ病や不安を悪化させる。ケイシーは「飲酒は精神の麻痺剤で、真の平和を奪う」と述べる(リーディング 1740-1)。
 判断力低下: 衝動的な行動(事故、犯罪)を招き、家族関係を破壊。アルコール依存者は「カルマの負債」を積むと警告。
 回復の難しさ: 中毒者は「過去生の習慣」が再発しやすく、意志力だけで克服できない場合が多い。

3. 霊的・魂的弊害(Spiritual Effects)
 魂の成長阻害: ケイシーの哲学では、飲酒は「神とのつながり」を断ち、霊的進化を止める。アルコールは「低次元の振動」を引き寄せ、悪霊の影響を受けやすくする(リーディング 900-10)。
 輪廻転生への影響: 飲酒癖は次生に持ち越され、繰り返しの苦しみを生む。「純粋な体が霊的洞察の基盤」と強調。
 全体像: 飲酒は「三位一体(body-mind-spirit)の不調和」を招き、究極的に「永遠の自由」を遠ざける。

〇ケイシーの全体アドバイス
 絶対禁酒を推奨: 少量でも避けよ。「一滴が毒の始まり」(リーディング 281-24)。依存者は「12ステップ」風の霊的プログラムを勧め、90%以上の成功率を報告。
 科学的裏付け: 現代医学(WHO報告)でも、飲酒はがん・心疾患の原因で、ケイシーの予言(1940年代)が一致。
 実践例: ケイシーが治療したアルコール依存者(例: ケース507)は、禁酒+ホリスティック療法で完全回復。

【リーディング抜粋】
(問)食欲がないのですがどうすれば良いですか? 

(答)述べたように、指示してきたことを守ることだ。当たり前のこととして食欲と食べ物が補給されるようにそれらのもの(アルコール類)の使用を断つのだ!  391-17

(問)健康な状態を保つために私はどのような原則を守り、予防策を講じるべきですか? 

(答)これまで述べてきた通りである。飲酒をせずにきちんと食べること!  体を酷使してはならない――精神的にも肉体的にもだが、とりわけアルコールによってだ。とりわけ、ホップや同様の製品、また炭酸飲料水でさえもこの体には有害である――そして、もちろん、強い酒はもっと有害だ!  391-18

(問)お酒に酔っている時に、他の存在が憑依するということですか? 

(答)反応や敵愾心を引き起こすような影響下にある時に、他の存在に乗り移られ、活動が大きく変わることである。 この人(夫)が、ある充分な期間、アルコール性の刺激物を飲まないで過ごし、透熱の電気治療を施すなら、これらの治療によってこのような(憑依)状態を駆逐することができるだろう!   しかし、体内にアルコールの影響がある状態で、このような治療を行ってはならない――それはかえって有害なものになる!   しかし、この人の肉体状態に関するそのような情報は、もちろん、その本人から求められるのが最善である。1183-3

 ライトワインはよいが、ビールあるいはどんな種類でも酒類を控えること。257、365、437、934、935、1005、2332、2577、4047

 赤ワインを食事として使用すること。黒パンと組み合わせるのがよい。257、259、261、264、325、340、357、403、416、440、462、526、578、601、602、839、849、850、852、859、877

 次に食事に関して:ビール、ワイン、ウィスキー、たとえ炭酸水を含む飲み物でさえも避けること。そうではなくそうすることは――つまり今後それらを使用すれば――あなた自身の身を滅ぼすことになるであろう!  391-18

コメント