故小林善助翁之碑(日高町門別)

石碑・銅像・胸像(歴史上の人物)

令和7年(2025)10月31日 北海道沙流郡日高町平賀312-1

 国道237号線をさらに南下し、日高道の手前の平賀生活館のところに石碑があった。「故小林善助翁」の石碑があった。近くの小川に「善助橋」があった。ここの地域の開拓の功労者なのだろう。

【故小林善助翁之碑】
 石碑の上部には上記のとおり刻まれ、その下の碑文には次のとおり刻まれていた。「仙台藩氏の家に生れる 明治十二年新冠御料牧場に奉職 産馬事業を修練 明治二十五年平賀に移住し開拓に精魂を打ち込み 特に水田開発と沙流土功組合の設立に奔走 今日の美田の基礎を築いた 又豊富な智識と経験を生かし畜産の改良振興に尽す等町産業の発展に貢献した 昭和五十七年十一月平賀会館改築に伴う碑の移転に際し揮毫する 門別町長 市橋市郎」

 碑の側部、背部等にはびっちりと氏名が刻まれていた。

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