令和7年(2025)12月29日(月) 北海道札幌市中央区南14条西10丁目
山鼻交番の隣に、「さっぽろ・ふるさと文化百選」山鼻屯田兵村跡の説明版があった。
【さっぽろ・ふるさと文化百選」山鼻屯田兵村跡】
一面には、上記のとおり記され、もう片面には次のとおり記されていた。「山鼻は、明治9年(1876年)札幌で2番目の屯田兵村が形成され、東北各地から240戸が現在の南6条から南23条、西8丁目から西13丁目にかけて入植した。屯田兵制度は明治37年(1904年)に廃止されたが、西11丁目を通る馬車鉄道の開通(同42年)や中島公園での開道50年記念博覧会の開催(大正7年)などにより住宅地として開けていった。西9丁目の「東屯田通り」と西13丁目の「西屯田通り」その名をとどめている。」
もう一面には、「明治14年天皇行幸に際して描かれた山鼻兵村」と題した絵画が張られていた。藻岩山をバックに屯田兵が農作業をしている様子である。






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