52ヘルツのクジラたち

日本書

町田そのこ著

令和8年(2026)1月11日(日)
オーディブルで聞いた。当初はほのぼの系の小説家と思ったが、しびれる展開でどんどん引き込まれた。

52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そのためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
〈解説〉内田剛

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