平成28年(2016)3月26日(土) 約3.7km 38分
せたな町から札幌から帰るのに、ちょっと寄り道して水汲みがてら、京極町に寄る。吹き出し公園で水を汲んだ後、京極の町の中を走る。ここも小さい町だ。商店街には木彫りの犬がたくさん置いてある店があった。吹き出し公園と町はずれの逆の丘の上には京極八幡神社があった。神社庁のホームページには、次の通り書かれてあった。この京極町は旧丸亀藩主京極高徳氏が、京都の石清水八幡宮から分霊したものだそうだ。
お参り後、ほぼ来た道を戻って、ふきだし公園近くの「一水庵」でタヌキそばを食べて、京極温泉にひとっぷろ浴びて、札幌に帰る。
(以下、転載)
明治31年4月25日、讃岐國旧丸亀藩主子爵京極高徳が京極農場鎮護のため、官幣大社男山八幡宮(現在の石清水八幡宮)の御神璽を奉戴し、現今の地に鎮祀。大正8年9月村民一統協議の上、村社創立期成会を創設し、京極家及び同農場より神祠を改築方寄付の承諾を得、大正11年5月30日、村民一同連署の上、神社設立出願。大正12年5月10日、八幡神社設立許可。大正12年9月24日、官幣大社出雲大社・国幣中社酒列磯前神社・官幣大社稲荷神社より大己貴命・少彦名命・保食神の御神璽を奉戴し、併せて埴安姫神を勧請して鎮座。大正14年5月16日社殿改築(幣殿拝殿新築)。大正15年6月21日村社に列せられる。大正15年8月5日神饌幣帛料供進神社に指定される。昭和21年8月宗教法人設立、神社本庁所属、京極八幡神社と改称。平成9年8月5日社殿改築、翌6日に御鎮座百年祭を斎行する。
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