平成28年(2016)2月28日(日) 於:遠軽町、上湧別町(85km)
第31回湧別原野クロスカントリースキー大会
記録:6時間36分15秒(時速12.87km)
順位 125位、ワックス CH6、HF6、HF7
<スプリット>
・白滝給食所 0:52:06
・旧白滝給食所 0:39:05(1:31:11)
・丸瀬布南丸 0:35:47(2:06:59)
・丸瀬布 0:29:02(2:36:01)
・瀬戸瀬 0:55:53(2:31:55)
・遠軽 1:06:21(4:38:16)
・湧別 0:38:52(5:17:09)
・ゴール 0:22:25(6:36:15)
2010年の50km以来の湧別原野XC大会出場である。この大会に出場するためには、結構経費も掛かるため、この数年敬遠していたが、職場の同好会の事務局長に就任してしまったため、半強制的に参加。
レースの前日、16時頃、層雲峡の宿泊施設に到着。たっぷり温泉に入って、18時から完走を誓う会(飲み会)が始まる。2次会も控えめの10時頃に終了したが、日本酒を飲みすぎてしまった。
次の日は、5時にホテルを出発し、北大雪スキー場跡に向かう。天候は曇りであるが、気温が低く、雪も前日まで降っていて、ワックスの選択は難しいようであるが、自分はニッセンスポーツのアドバイスを信じて塗った。
スキーを比較的前の方、といっても10番目くらいにおいてスタート。最初は下りであり、ワックスが合っているようである。高速道路が出来ていているためか、昔とコースが変わっており、山沿いの坂道などが多いようである。
前日の飲みすぎがたたり、喉が渇くので給食ごとにポカリを飲み、バナナを食べながら進む。
自分と同レベルの職場の先輩であり、同好会の会長のTさんを序盤で抜いたが、丸瀬布近辺でまた抜かれた。Tさんには札幌国際50kmで5分負けており、また、負けるのかと少し意気消沈しながら進む。
丁度、お昼に遠軽に到着する。昔は13時くらいだったから、昔よりは早いのかもしれない。ここで遠軽高校の生徒が提供するお汁粉とウドンを食べて出発。ここからは湧別川下流で、ほぼ平地で辛いところである。
手だけで漕ぐ、辛い頭首工を過ぎると一人旅。下流に向かって若干の向かい風により、さらに辛さが増す。進んでいればいつかはゴールするだろうと思いながら進むと、あのライバルのTさんに追いついてきた。残り10km地点で抜き返し、ゴール。
蓋を開けてみると、20年ほど前に出た時よりも1時間近くタイムを縮めることができた。
ゴール地点で蕎麦をごちそうになる。うまい!ちかくのチューリップの湯に入って、18時頃、出発して帰札しました。
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