令和4年7月16日(土)羅臼岳 1661m 距離約13.9km 約5時間51分(6時15分頃出発)登頂迄約3時間50分
約30年振りに羅臼岳に登ることに。知人の美幌町に前泊し土曜日早朝に岩尾別温泉に6時頃到着。駐車する場所がないので路駐。登山口がよくわからず間違った沢の方に向かい30分くらいロスする。正しい道は尾根沿いの登山道だった。しばらく尾根沿いを登っていくと弥佐吉水に到着。数人のおばちゃんのパーティが休んでいて、自分も休もうと思いそっちにいこうとするとオバちゃんが「こっちにこないでくれ」という。少し頭にきて「コロナ怖いんですね」と喋ってしまった。
気を取り直して、極楽平を通り、高度を上げると雪渓に到着。ここが羅臼平にでる急登で、お花畑が広がっていた。しかしここが雲と霧の通り道で濡れてしまうのでカッパを着る。羅臼平に出ると雲中・霧でずぶ濡れになり、しばらく歩き頂上への岩場に取りつく。昔登った時は苦しい思い出はなかったが、岩場登りがきつい。やはり昔は若く今よりも体力があったのかと感じる。高度を上げると霧が晴れてきて、最後のきつく、怖い岩場を過ぎると頂上に到着。頂上からは硫黄山の頂上が少し見え、斜里やウトロ側の景色がよく見える。頂上は高度感が半端なく長居できず写真を撮って早々に下山。
下りは膝や太ももなど足に効いてきてそれほどスピードを出せなかったが、それでも往復6時間を切って山行を終えた。
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