令和3年(2021)11月20日(土)
札幌市手稲区稲穂(牛馬供養碑)
家~西野~上手稲神社(牛馬追悼碑)~宮の沢~手稲富丘~手稲稲穂金山まちづくりセンター(牛馬供養碑)~手稲本町
11時頃出発 13.3km 1時間52分
吉方の手稲方面に走る。今日の目的地は手稲稲穂金山まちづくりセンターにある「牛馬供養碑」である。西野を走り上手稲神社にお参りすると、そこにも牛馬供養塚があった。
【上手稲神社の牛馬供養塚】
正面には「牛馬供養塚」と刻まれており、右側の側面には「昭和40年9月吉日再建」と刻まれ、反対側の左側には「発起人上手稲青年会 半澤義之外40名」と記載されている。
上手稲神社から宮の沢を通り、ラブホテルが数件立地している国道5号線の山沿いの道を走り、手稲本町で国道に出て、手稲稲穂金山まちづくりセンターに到着すると「牛馬供養塚」があった。
【手稲稲穂金山の牛馬供養碑】(参考:歴史のあしあと・札幌の碑)
コンクリート製の台座の上に置かれた碑の碑面には、「牛馬供養塔」と刻まれているが、残念ながら末尾の「塔」の字は、下半分が埋もれてしまっている。石碑の背面には、「昭和廿六年拾月吉日 開村八拾周年記念建之」と刻まれている。
碑の脇には説明板が立てられており、そこには「牛馬供養塔稲穂地域の人の、日々のくらしを支えて働き続けた牛馬を供養する碑です。開村80周年紀念と刻まれてあり、かつては線路近くで旧道そばの稲穂会館と共にあったと伝えられています」と記されている。
帰りは手稲本町まで走り、バスに乗って帰る。
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