平成22年(2010)12月12日(日)
桃源台1000→分岐1031→三国山1112→山伏峠1149→箱根峠1230→箱根神社1305→桃源台1400
深見東州著の「箱根 富士」に関東で仕事をする人は、箱根神社にお参りした方がよいと読み、また、湖畔沿いの三国山も未踏だったため、芦ノ湖一周にチャレンジ。昨晩はワインを飲みすぎたのと、先週の寝不足もあり、七時半と遅く起きてしまったが、桃源台にチ1000に着。ここはロープウエイと遊覧船の駅になっており、さながら西武グループの城だ。ゴルフ場の横から山道に入る。笹原の明るい山道をどんどん登る。分岐点から三国山までは登り下りはあるが、基本的に稜線歩きだ。時折、芦ノ湖スカイラインと接する。三国山は展望がないが樹間から芦ノ湖、箱根山が見える。山伏峠は富士山の絶好のビューポイントだ沼津、伊豆、愛鷹山、さらに雪を被った南アルプスも見える。さらにしばらく走ると亡国のスポーツ、ゴルフ場の横に。ここはススキの開けた高原で海の平。そしてさらに走ると、東海道の旅で通ったことがある箱根峠と急東海道の石畳を走る。箱根関所跡界隈に来てやっと舗装路だ。走りやすい。夏に来た時と違い晴れていて富士山がくっきりと見える。さてお目当ての箱根神社に近づくと人出が多くなってくる。湖と神社のコントラストが美しい。本殿にきたら何と行列ができているではないか。こんなところにも行列。恐るべし首都圏。待っていたらいくら時間がかかるかわからないので、横からこっそりと賽銭を投げてお参り。そこからは北上するが、箱根プリンスホテルなど高級そうなホテル街を走る。しばらくいくと次の目当ての九頭龍神社に着く。しかし、入場料五百円取られる。ここも神秘的なパワースポットだ。綺麗なお姉さんやカップルが多い。結婚のご利益ごあるのだろうか?ここから桃源台はすぐ近く。恐らく一周で二十キロ強と思うが、四時間かかった。帰りは桃源台近くで温泉に入り、帰りました。走り始め、分岐点、愛鷹山、芦ノ湖、富士山。
芦ノ湖スカイラインと歩道が併走。走ってきた道を見る。笹原。
三国山頂上、見晴らしは良くない。山伏峠。
海平から、気持ちの良いススキの道。夏に来た箱根旧街道。
【駒形神社】神奈川県足柄下郡箱根町
御祭神:駒形大神(天御中主神、素戔鳴命、大山祇神)、蓑笠明神(事代主命)
例祭日:8月3日
境内社:蓑笠明神社、犬塚明神、毘沙門天
由緒:当社は元荒湯駒形権現社と号し、古来関東総鎮守箱根大権現と称された箱根神社の社外の末社(枝宮)で箱根宿の鎮守様です。創立年月沿革等不祥ですが、相模風土記に「往古此の辺りが神領の頃、箱根派修験比丘等凡そ六百軒住居し、駒ヶ岳(神社から湖を通して真正面に見える山)より駒形大神を勧請し、お祀り申し上げた」と在る永い歴史を持つお社です。
箱根神社、九頭竜神社にお参りして、ホテル箱根アカデミーでお風呂に入って帰る。
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