鎌倉・和賀江嶋・逗子

三浦半島一周

平成22年(2010)8月22日(日) 鎌倉駅11:00→逗子駅12:15  

 東海道53次を走るには時間が遅いので、今度は三浦半島1週にチャレンジ。手始めに、鎌倉から逗子に走ることに。家から鎌倉には、4月4日に走っているので、その続きである。
 稲村ケ崎、逗子方面。

【和賀江島】鎌倉市材木座
 相模湾東部に位置する人工島。和賀江嶋、和賀江の築島ともいう。国の史跡に指定されている(指定名称「和賀江嶋(わかえのしま)」)。鎌倉時代の1232年(貞永元年)に築かれた。歴史上はこれ以前に、日宋貿易の拠点である大輪田泊(摂津国)に築かれた経が島の記録があるが、その後の地形変化により失われており、和賀江島は現存する築港遺跡として日本最古のものとなっている。
現在では満潮時にはほぼ全域が海面下に隠れてしまうが、干潮時には岬の突端から西方に200メートルほどにわたって巨石の石積みが見られ、往時の姿を偲ばせる。かつては北側に数本の石柱があり、南風を避ける船を係留していた。
すぐ南側には逗子マリーナがある。鎌倉市と逗子市の境界に位置する。

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