石川啄木歌碑（小樽駅前）

令和6年（2024）11月2日（土）小樽駅前～龍宮神社～長橋十字街～手宮富士（140m）～小林多喜二石碑等～旭展望台（旭チャシ・三角山190m）～小樽駅前　約9.6km　2時間15分

　最後に小樽駅前に来ると、石川啄木の歌碑があった。しかし、外国人だらけである。

【石川啄木歌碑】
（正面）「子を負ひて／雪の吹き入る停車場に／われ見送りし妻の眉かな　啄木」と刻まれ、その下に「石川啄木歌碑」「平成17年10月23日建立」と添えられていた。
（裏面）氏名がたくさん刻まれ、その下に次のとおり刻まれていた。「この地は、明治40年9月啄木が投宿した義兄で中央小樽駅長山本千三郎の官舎跡である。啄木は翌年１月19日妻子を残して雪降る駅を発ち釧路へ向かった。」