手稲山・スキー場登り

スキー場登り

平成18年(2006)12月29日(土) 山スキー 
12:20 出発(ゴンドラ駅)
13:35 手稲山山頂(1024m)

 購入した山スキーを試すために、どこの山がよいかなと考えていたが、安全性や雪の多さ(今年は雪が少ない)ことなどを考えて、手稲山のスキーゲレンデを登ることにした。
 家でシールをスキーに貼り付ける。ショップでやってみて時間が経っていたができた。そして一路、スキー場に向かう。街は全然雪がなく心配だが、山道に入りだんだん雪が多くなる。昔、FF車で来て、登るのに苦労したことがあるが、今は四輪駆動なのですいすい登る。
 驚いたのが、昔はテイネオリンピアと手稲ハイランドは別会社だったのだが、今は同一会社で旧スキー場間にはゴンドラも通っている。
 スキー場にいよいよ到着し、準備する。ブーツは相変わらずきつい。特にふくらはぎがきつい。長時間はくとスネが非常に痛くなる。自分のふくらはぎが太いのだろうか?
 旧ゴンドラ駅前でスキーを履いて出発。シールをつけているので当然滑らないのだが、そのことに最初はとまどう。斜度を考え、初心者コースを登ることにする。最初は寒かったのだが、直ぐに熱く汗だらけになる。それにしても子供が多い。特にスキースクールが多く、皆すれ違うときに何だ?この人は?と行った目で見ていくが、お構いなしに登っていく。
 どんどん高度を上げると札幌の町並みも見えてくる。
 実感的には相当かかったと思ったが、1時間強で山頂に到着。人だらけである。汗だくなので体温が直ぐに下がってくる。ザックに入れておいたダウンジャケットを直ぐに着て、スキーのシールをはがす。
 今度は、滑降である。いままでゲレンデスキーは20年前のアトミックの195cm、もちろんカービングでない真っ直ぐのスキーしかやったことがなかった。カービングは初体験である。滑ってみたら直進性がなく、体重移動だけでくるくる曲がるのではないか。でも安定性がいまいちと思うし、両足を少し開き気味の平行にした滑り方に変えないと駄目と思った。
 帰りは、ゲレンデ滑降なので、あっという間に下に到着。コースは恐らく北壁でないかと思う。若いときにえらい苦労したが、難なく滑れたのは、技術なのか、スキーなのかはわからない。

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