「東郷」の碑

発祥の地

令和6年(2024)11月30日(土)北海道河東郡上士幌町居辺東15線

 上士幌町でお風呂に入った後本別町に帰るのに、道道660号線を始めて通り、居辺川を渡ったところに石碑を見つけた。

【東郷】
 大きな自然石に上記のとおり刻まれ、その横に碑文の石板があった。「東郷常会は、1910年頃山本貢氏や田中牧場、近藤牧場が入植し、逞しい開拓者魂の精神と団結の力によって肥沃な土地が開墾され、目覚ましい発展をとげるとともに、最盛期には三十戸の戸数が定住しておりましたが、社会情勢の変化に伴い集落の再編を1997年4月1日付けをもっておこないました。統合常会発祥の地として後世に残すことが意義深い歴史でもあると信じるとともに先人のご労苦に感謝申し上げ碑文とします。平成九年十二月吉日建立」

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