新得町屈足(水田発祥の地、上佐幌原野開拓発祥の地)

発祥の地

令和7年(2025)4月19日(土)
 新得町屈足レイクイン~道道718号線~上佐幌地区~道道75号線~屈足市街~道道718号線を北上 25.4km 3時間43分

 新得町でまだ走ったことがない。屈足地域を走ることに。屈足レイクインに車を停めて走る。今日の目的地は上佐幌の開拓発祥の地碑だ。道道718号線を南下し、2km走ったところの右折する交差点のところに「屈足水田発祥之地」があった。

【屈足水田発祥の地】
 細長い石碑に正面に上記のとおり刻まれ、裏面には次のとおり刻まれていた。「明治四十五年四月開田 創始者 森口茂吉 開田 森口忍 昭和六十一年八月 シン特区町郷土研究会」

 道道から右折し河岸段丘を登っていく。畑が無くなり、森林地帯に入る。熊が怖いが河岸段丘を登りきると交差点に差し掛かる。右に行くと友夢牧場だが、左折して南下する。しばらく走る新得レディースファームスクールがあった。しかし、この辺で雨に降られる。

 直線の道をしばらく走って、わき道に入り佐幌小学校跡のとなりに、上佐幌原野開拓発祥之地があった。大きな石碑を期待していたが、また、小さな石柱だった。

【上佐幌原野開拓発祥之地】
 上記のとおり正面に刻まれ、残りの三辺には次のとおり刻まれていた。「据置 新得町字上佐幌基線二十番地付近」「設置 昭和 昭和六十三年十月」「由来 この上佐幌地区は明治三十三年福井県人徳橋清助ら数戸が入植した 明治末期の入植者は140戸を数えた」

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