令和7年(2025)7月29日(火)釧路市幣舞橋周辺
釧路市で会議参加中、昼休みで周辺を散策してみた。フィッシャーマンズワーフMOOのところに魚河岸発祥の地碑があった。
【魚河岸発祥の地】
魚河岸発祥の地
一、明治四十年九月 釧路 札幌 函館間の鉄道全通する。
一、同年十一月三日 鉄道隣接のこの地に水印釧路魚菜市場が開場する。
一、同四十三年 対岸の入舟町にも魚菜市場が開場する。
一、大正十四年 (屋号)共同魚菜市場となる。昭和初期を最盛期の鮪市場として全国に名声を博す。
一、昭和十一年 両市場この地に集約され、一帯は錦町魚河岸といわれる 撰ん吾、釧路経済復興の地として活躍する。
一、同三十九年 副港に魚市場が完成し移転、同地で水揚日本一を実現する。
一、同四十四年 このちに消費向錦町市場が開場し、六十年、新富士町移転まで市民の台所として親しまれる。
一、平成元年より、現釧路フィッシャーマンズワーフ(MOO)の地となる。
平成6年八月建立 釧路 魚がし会 安藤聴空書




MOOのところに水森かおりさんの釧路湿原の歌詞の説明板があった。
【釧路湿原】
作詞 木下龍太郎 作曲 弦哲也 編曲 前田俊明 唄 水森かおり
1 愛の暮らしも 月日が経てば
どこかでボタンの 掛け違い
釧路湿原……
荒野をめぐる 迷い川
別れたはずの あなたの胸に
いつか心は 後もどり
2 二人掛りの 幸せ積み木
一人じゃ出来ない 崩れたら
釧路湿原……
夕陽にしぼむ エゾキスゲ
女の夢と 一日花は
なんでそんなに 散り急ぐ
3 二度とあの日に 戻れぬ旅は
地図なし当てなし ひとり旅
釧路湿原……
明日が見えぬ 迷い川
あなたの居ない 心の闇を
どうぞ照らして 星明かり

そして地下道に、過去の古い歴代の幣舞橋のレリーフがあった。





【道東の四季】
橋の上の乙女の像は、四季を彩っていたのだ。「道東の四季 この橋の上におかれた四つの像 道東の四季は 幣舞橋を愛する 多くの人々の 努力と献身によって つくられたものである 昭和五十二年五月三日」






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