令和4年(2022)12月1日
芦原瑞穂著
これは壮大な精神世界を科学的に解説した本だ。感動した。下巻も読もう。
自分とはなんでしょうか
なぜ意識というものが在るのでしょう
どうしてあなたは今ここにいるのでしょうか
人生には目的があるのでしょうか
私たちの生活しているこの世界の本質は一体何なのでしょうか
世界は何のために存在しているのでしょうか
これらの人類にとっての永遠のテーマに真正面から取り組みます。この目的のために様々な専門分野の多くの知識の中から、それぞれ単独ではほとんど意味を成さないでいたり、その背景を理解することが難しかったテーマを、分野を超えて関連することから始めて、その背後に浮かび上がってくる人間の意識と宇宙の驚くべき仕組みを探っていきます。
また、精神世界の様々な分野について、人間の知覚が世界をどのように認識しているかという基本的な問題から始めて、物質世界の科学的な探求が現在辿り着いている究極なところ、インドのヨガやヒマラヤの聖者たちの到達している世界、日本神道や仏教、ヒンズー教やキリスト教といった宗教の側面からの考察、そしてニューエイジと呼ばれる比較的新しいアプローチや、地球外生命に関する情報をも含めた、全体の関係を一望できる視点に立つための幾つかのヒントも書かれています。
構想2年、執筆13年余り、さらに二度目となる増補改訂を経て遂に完成!
地球変容の時期に向けて放たれた一条の真理の光となるべく書!


コメント