はてしない物語

日本書

令和3年(2021)3月16日

ミヒャエル・エンデ

分厚くてしばらく時間がかかったが、読み終えた。これは児童文学ではないボリュームだ。「モモ」と同様、現代社会に何かを問いかけている。

バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。

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