癒しのホメオパシー

日本書

令和3年(2021)1月22日

渡辺順二著

古本屋で衝動買いだったが、面白かった。
ホメオパシーを習う。
ホメオパシーは、病気を治すだけでなく、心、魂も直す。
そして、食物、生き方のあり方も問い直す。

 ホメオパシーは、19世紀初頭にドイツ人の医師ハーネマンによって確立された療法です。「健康な人に投与してある症状を起こさせるものは、その症状を治すことができる」という〈同種の法則〉に基づくもので、植物・鉱物・動物から作るレメディー(薬)によって自然治癒力を引き出し、心身のあらゆる症状に対応することができます。ここ30年ほどのあいだに、人間を「体・心・気・霊性」の有機的な全体として捉えるホリスティック医学への関心が高まるにつれて、ホメオパシーは特にヨーロッパを中心に復興してきており、日本でも代替医療のエース的存在として多方面で注目されています。
 本書は、日本人医師で初めて英国ホメオパシー医学協会および英国ホメオパシー学会認定のホメオパスとなった著者が、自らの診療経験も交えてホメオパシー療法の全容をわかりやすく書き下ろした一冊です。西洋医学の問題点についてもホメオパシー療法と比較しながら語っており、現代医療に疑問を感じている読者に、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いにも結びつく奥深い「癒しの世界観」を提示してくれます。

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