令和8年(2026)2月14日(土)白糠町和天別(馬主来沼河口東側)
グーグルマップで標題の発祥地が表示されるので、国道38号線を白糠町市街から西方に走って訪問する。しかし、柵で入ることができない。このためパシクル湖畔公衆トイレとドライブインの方から歩いて行ってみる。河口は水がなくて歩いて横断でき、河口をわたるとその石碑や説明版があった。この地はまだ新しく、できて間もないと思われる。
【フンぺリムセ発祥地】
クジラの様な黒い石碑に「フンぺリムセ発祥地」と刻まれ、その下に由来の石板がはめられていた。「フンぺリムセ発祥地由来 アイヌウタリは、太古から、天の恵みによって食べ行きぬいてきた。時として、天と自然の恵みが少ないときもあった。あるとき、西方でカラスの鳴き声が激しいので行くと、パシクルトウの浜辺に大きなフンぺが波に寄せられていた。シラヌカコタンのウタリは、このクジラを天恵の食料として感謝していただいた。その場で即興的にリムセが舞われた。それが今に伝承されている。平成八年一月 白糠町」
裏面には「フンぺカムイ」と刻まれていた。
少し高台には展望台があり、ここには説明版が設置されていた。
【しらぬかフンぺ(くじら)伝説】
「しらぬかフンぺ(くじら)伝説」は、1994年、重要無形民俗文化財に指定された「フンぺリムセ(くじら踊り)」のもととなった言い伝えです。飢饉に襲われたアイヌコタンをくじらが救った伝説を、エカシ(長老)やフチ(おばあさん)から、言い伝えられ、自然への畏敬と感謝を込められたフンぺリムセ(くじら踊り)になりました。毎年9月に、「フンぺリムセ発祥地碑」前で開催される白糠アイヌ3大まつりのひとつ「フンぺ(くじら)まつり」において、踊りが奉納されていいます。物語は下記のユニボイスを利用して、5か国語(日本語、英語、中国語、韓国語、台湾語)で聞くことができますので、ぜひお楽しみください。白糠町














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