甲州街道2

古墳・ストーンサークル・墓所

平成24年(2012)3月10日(土) 高井戸宿(八幡山駅)~調布宿~府中宿+国分寺界隈(10:30頃スタート、15時頃武蔵小金井駅)

甲州街道の2回目、京王線の八幡山から再スタート。調布、府中を通って、八王子まで頑張ろうと思いましたが、府中から国分寺にルートを変更。結構史跡を楽しめました。

宿場名前の宿場からの距離累計
江戸日本橋00
内藤新宿8.7km8.7km
下高井戸6.9km15.6km
上高井戸1.6km17.2km
布田五カ宿6.1km23.3km
府中7.6km30.9km

 甲州街道の2回目、京王線の八幡山から再スタート。調布、府中を通って、八王子まで頑張ろうと思いましたが、府中から国分寺にルートを変更。結構史跡を楽しめました。

 すぐに左側の旧道に入る。13時ころまで傘をさしてのランニングだった(1)。マンションよりも高いケヤキ(2)。キューピーの工場、時計の上にキューピーが回っている(3)。  調布の大雲山・金龍寺。ここも古い、閻魔大王が迎えてくれた(8)。調布に入る。古い町並みが残る(9)。調布で昼食。店名はかれーや2号(10,11)。西光寺。近藤勇の座像がある。仁王門は調布市重文だそうだ(13、14、15)。 行人塚とそのお堂。伊達藩士で医師だった意仙が薬師如来に帰依し、諸国遍歴の末、この地にとどまり薬師如来像をつくり、大願成就の後、自ら墓穴をほり、ここに入定したという(18)。府中宿へ。大国魂神社がある。2本のケヤキが門のようになっている。でかい神社だ(20~22)。府中の高札場(24)。 住宅街の真ん中に高倉塚古墳があった。古墳時代後期の円墳だそうだ。この辺には27基の古墳があり、ここは中心に位置し、中世以降信仰の対象として厚く保護されたという(25)。熊野神社に向かう。この神社の後ろには武蔵府中熊野神社古墳があった。びっくりである。すべて石で覆われている。国内最大・最古級の上円下方墳で、7世紀中後半という(27)。八王子に向かおうと思ったが、まだ10km以上あるので、あきらめて、府中から北上し国分寺に向かう。左は府中刑務所の塀(28)。国分尼跡(29、30)。伝鎌倉街道(31)。現在の国分寺。このような七重の塔があったそうだ(32~36)。国分寺近くで銭湯に入ろうと思ったが、潰れていてない。このため、小金井方面のぬくい湯という銭湯に走っていくことに。途中、独立行政法人情報通信機構、サレジオ小中学校、東京学芸大学を通る(37)。銭湯はとてもぼろく、片づけられていない外見だったが、中身は檜づくりで湯温も適度で案外、よかった(38、39)。

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