令和5年(2023)3月20日(月)宇都宮宿~(9.3km)~徳次郎宿
スタート6時頃 1時間25分。
宇都宮駅前に宿泊し、チェックアウト前に徳次郎宿まで走ってバスで帰ってこようという計画。二荒神社に参拝後、上野本陣跡の上野駐車場からスタート。走り始めてすぐ、宇都宮宿追分一里塚「二十七里」跡の碑があった。江戸から日光までが36里、ここが27里だ。その近くには宝勝寺。鎌倉時代に宇都宮景綱が蓮池の水底より救い出した阿弥陀如来のために草庵を建てたのが開基だという。そのお寺の向かいには、延命院があり、蒲生君平の墓があるという。
しばらく走ると、戸祭地区を過ぎ、何の祠かわからないが、美しい桜とともに残っていた。上戸祭の交差点を過ぎると桜並木が現れた。さらに走ると歩道が現れ、街路樹が立派になってきた。光明寺は、文禄年間(1592~1596)に建立され、将軍の休憩所として使われたという。人家が少なくなり、農地が見えてきた。突然高台の上に建物が見えてきた。「第六号接合井」である。説明板も設置されており、今市浄水場で浄水した水を戸祭配水場に送る際、水圧を弱めるために、昭和24年に建設されたものだそうだ。
当初は下徳次郎のバス停で帰ろうと思ったが、山王団地まで走ってしまったので、そこからバスに乗って宇都宮駅に変える。
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