安平町追分

廃線・廃駅

平成29(2017)年7月9日(日) 追分駅~道道462号線~箱根牧場~東丘~国道234号線を渡る~東千歳~道道226号線~追分駅 (約17km 2時間36分)

 今日も暑い中、田園風景ランニングに出かける。今日のランニングは追分駅に車を停めて、箱根牧場まで走り、東千歳に抜けて追分に戻る循環ランニングだ。

 最初に、追分八幡神社に立ち寄る。ここも明治27年に開拓の民が建立している。
 ネットから由緒を転載。
 
☆祭神
 ・品陀和気尊(ほんだわけのみこと)
 ・息長帯比賣尊(おきながたらしひめのみこと)
☆由緒
 明治27年、追分開拓の守護神として開拓民により創祀される。明治32年、開村創始者である小野寺喜助・松浦幸寿・石神弥一・新保鉄蔵・加茂勇蔵等醵金を以て追分町を一望できる現柏が丘に社殿を建立、鶴ケ岡八幡宮より神璽を奉遷、同11月15日、室蘭八幡宮社司佐藤守雄を招聘して五穀豊穰と鉄道の安全を祈願する。明治34年、大正天皇の渡道行啓を祝し社務所新築、初代社掌として田中瑞穂が赴任する。大正11年、不慮火により社殿炎上するも翌年復興する。昭和15年、天災・天禍の神勅により例祭日を9月5日と定め神社明細帳に記す。昭和53年、鎮座80年事業として社殿・社務所・神楽殿・神器庫新築、併せて境内地の整備を行う。平成8年9月、鎮座百年事業として神輿購入・神輿殿新築。社殿・社務所、階段等の補修に併せ記念碑を建立、盛大に記念大祭を行う。

 国道226号線から道道226号線に抜けて、しばらく走ってから箱根牧場に抜ける細い道を走る。田園風景が美しい。社台ファームの横を通り、右折すると箱根牧場だ。ここも観光牧場化しており、観光客を横目に木陰で昼食をとる。

 箱根牧場を後にして、道を果てしなく西に向かうと東丘という地名にたどり着いた。ここにも神社がある。八幡神社で、石碑に福岡佐六という開拓の功労者の名が彫ってあった。
 ここから国道462号線と線路を渡ると、東千歳の集落だ。農協の支所や小中学校がある人には合わない。ここの交差点を左折し、道道226号線(追分千歳線)に向かう。この辺から暑さで参ってきてペースが落ち始める。追分にはヘロヘロになりながら到着。当初、登ろうと思っていた安平山は今度にしよう。
 鉄道記念館の横を通って、跨線橋を渡るときに見上げた雲は、鳳凰のように見えた。

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