令和2年(2020)12月23日
千正康裕著
平成22年度から平成23年度に霞が関に出向していた自分にとっても、まさにその通りの内容。月間150時間を超える時間外勤務と罵声と罵倒が飛び交う職場は、まさにブラックだったと思う。この人はよくカミングアウトしてくれた。
朝七時、仕事開始。二七時二〇分、退庁。ブラック労働は今や霞が関の標準だ。相次ぐ休職や退職、採用難が官僚たちをさらに追いつめる。国会対応のための不毛な残業、乱立する会議、煩雑な手続き、旧態依然の「紙文化」……この負のスパイラルを止めなければ、最終的に被害を受けるのは国家、国民だ。官僚が本当に能力を発揮できるようにするにはどうすればいいのか。元厚生労働省キャリアが具体策を提言する。


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