日本書

日本書

胡蝶の夢二

令和7年2月7日司馬遼太郎著巨大な組織・江戸幕府が崩壊してゆくこの激動期に、時代が求める〝蘭学〟という鋭いメスで身分社会を切り裂いていった男たち。幕末海軍の教師団にポンペという軍医のいることを知った松本良順は、あらゆる圧力を断ち切って長崎に...
日本書

すでに九分九厘が乗っ取られた 日本の万事休す

令和7年2月4日飛鳥昭雄著奈落の底からのV字回復はあるか!?自民党が差し出したのは――原発•空港•港•ダム•変電施設•大企業•政府機関•自衛隊•霞が関•大学――日本の重要施設のセキュリティすべてである!この国はロスチャイルド、ロックフェラー...
日本書

胡蝶の夢一

令和7年2月2日司馬遼太郎著巨大な組織・江戸幕府が崩壊してゆくこの激動期に、時代が求める〝蘭学〟という鋭いメスで身分社会を切り裂いていった男たち。黒船来航で沸き立つ幕末。それまでの漢方医学一辺倒から、にわかに蘭学が求められるようになった時代...
日本書

死ぬまでに、必ず聖書を読んでおく必要性 私は誰?そしてどこへ行くのか

令和7年(2025)1月31日斎藤博之著聖書の引用箇所が素晴らしかった。今まで読んだことのないリアルな神の証。56歳でクリスチャンになり、弱者支援を実践する斎藤は言う。「人生で最も大切な事は、聖書を読み、イエス・キリストが神か否かを判断する...
日本書

最後の私の羊が死んだ

令和7年(2025)1月24日河崎秋子著前代未聞の「羊飼い作家」誕生秘話エッセイ最初の一頭を飼ってから、最後の一頭の出荷を見届けるまで「羊飼い一代記」を綴った傑作エッセイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「お仕事は何を?」「羊飼いで...
日本書

新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する

令和6年(2024)12月19日 宮沢孝幸著 オミクロン変異体は「人工物」としか考えられない――職を賭して発信を続けたウイルス学者、覚悟の論証!新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見...
日本書

虚史のリズム

令和6年(2024)12月18日奥泉光著1100ページにも及ぶ大作。読むのに疲れた。新しい戦前? 否、死者の声は響き続けてきた――ある殺人事件を機に巻き起こる、国家機密の「K文書」を巡る謎……。近現代史の魔法使いが仕掛ける、至高のメガ、もと...
日本書

コード・ブッダ 機械仏教史縁起

円城塔著 ふざけた本だが、発想は面白い。2021年、名もなきコードがブッダを名乗った。自らを生命体であると位置づけ、この世の苦しみとその原因を説き、苦しみを脱する方法を語りはじめた。そのコードは対話プログラムだった。そしてやがて、ブッダ・チ...
日本書

糖脂肪

令和6年(2025)11月27日ジェイソン・ファン (著), 多賀谷正子 (翻訳)永遠やせ&正常血糖値!*2型糖尿病・血糖値・減量でお悩みなら読んでください。炭水化物で、血と尿は本当に甘くなる――。◎全米シリーズ100万部! 体に糖を溜めな...
日本書

地球再生型生活記

令和6年(2024)11月22日 結構面白かった。 日本の風土に合わせたパーマカルチャーを20年実践してきた著者が、持続可能な暮らしの中で培ってきた理念と実践(生活実験)の記録です。生ゴミや排泄物を堆肥化し、生活排水は庭のビオトープに活用。...