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人生100年時代をデザインする 竹山に暮らして

令和6年(2024)7月24日石塚雅明 (著)すごい面白かった。このような本を書きたいものだ。早々に現役引退した著者は、雑木と野草におおわれた1,500坪の湿地を偶然に手に入れる。まちなか暮らししか知らず、自然の中で静かに暮らそうなどと思っ...
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蝦夷太平記 十三の海鳴り

令和6年(2024)7月18日安部 龍太郎 (著)時代の荒波を越えていけ!ときは鎌倉末期。蝦夷管領・安藤又太郎季長の三男・新九郎が、幕府と朝廷に翻弄されながらもアイヌと共生し、逞しく活躍する感動の歴史巨編。ときは鎌倉末期。蝦夷管領、安藤又太...
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生き物はどのように土にかえるのか: 動植物の死骸をめぐる分解の生物学

令和6年(2024)7月17日大園 享司 (著)「庭に埋めた亡くなったペット、いつ土にかえる?」「道ばたにあるミミズやセミの死骸はどうなるの?」「山や森の落ち葉はどこに消えるの?」「世界が動物や植物の遺骸で埋め尽くされないのはどうして?」生...
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グリンゴ1~3

令和6年(2024)7月4日手塚治虫著3の途中で終わる。手塚治虫の絶版だった。▼序章/カニヴァリア▼第1章/危険な賭け▼第2章/誘拐者の周辺▼第3章/エセカルタ▼第4章/文化果つるところ▼第5章/モンテトンボ山▼第6章/クラブ・エスメラルダ...
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国民の違和感は9割正しい

令和6年(2024)7月3日堤未果著最近、こんなことはないですか?テレビ、新聞、政府が知らせてくること、周りがみんなやっていること、正しいことだと言われても、モヤっと、何かが引っかかる……今感じている違和感、その9割は正しいです!大富豪たち...
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日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る

令和6年(2024)7月1日青山透子著墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。ベストセラー、待望の文庫化。事故ではなく事件なのか?日航機123...
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コンビニ人間

令和6年(2024)6月22日村田紗耶香著面白すぎだ。この作家の各文章はわかりやすく描写にすぐれている。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。日々コンビニ...
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塞王の楯

令和6年(2024)6月13日今村翔吾著面白かった。【第166回直木賞受賞作】どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介...
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馬渕睦夫が語りかける腑に落ちる話 ウクライナ戦争の欺瞞 戦後民主主義の正体

令和6年(2024)5月20日馬淵睦夫著馬渕睦夫氏による現代の世界情勢を見抜くための最新作。ウクライナ戦争報道・有識者分析の欺瞞とは? そして破綻しつつある民主主義の正体とは?第1章 陰謀論というレッテルの逆転第2章 民主主義とは名を変えた...
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断糖のすすめ -高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣

令和6年(2024)5月9日西脇俊二著「相棒」「ATARU」など大人気ドラマ医療監修の名医が自ら実践し、3ヵ月で17kg減!自身が院長を務めるクリニックでも取り入れ、高血圧や糖尿病などの患者が続々完治・改善している話題の食事習慣「断糖」をご...