聖書

18ヨブ記

旧約聖書と新約聖書をつなぐ言葉

 旧約聖書の流れは次のとおりである。 天地創造→人間の創造→堕落→原歴史→神の民の形成→出エジプト→契約→律法の授与→荒野放浪→モーセの死→ヨシュアに導かれての約束の地へ→士師の活躍→サムエル・ダビデ王国の成立→ダビデ王朝→南北分裂→アッス...
50ピリピ人への手紙

パウロの価値観の転換

 キリスト教の伝道の最大の功労者パウロが、価値観を転換する。以下、ピリピ人への手紙。3:7 しかし私は、自分にとって得であったこのようなすべてのものを、キリストの故に損と思うようになりました。3:8 それどころか、私の主であるキリスト・イエ...
19詩編

聖書の起源と目的

 聖書は66の全集となっているが、その共通の主題が何であるかは、聖書自体が明らかにしている。最もはっきりしているのは、使徒パウロのテモテへの手紙の中にある。【テモテへの手紙第二】3章16節 聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正...
46コリント人への手紙第一

へりくだって互いに人を自分よりすぐれた者と思う

令和7年(2025)3月29日(土)ホープ札幌教会 斎藤牧師 ミッションホープ。教会と生活相談サポート、障害者事業所ホープの説明。ピリピ人への手紙は、喜びの書簡ともいわれる。パウロが獄中から、ピリピのキリスト者共同体にあてた手紙。ピリピ人...
20箴言

主の祈りにはすべての原則が包含されている

令和7年(2025)3月22日(土) ホープ札幌教会 斎藤牧師  ルターやアウグスチヌスが言っているように、主の祈り以上のものはない。聖人は祈りに時間をかけていた。イエス様がこう祈りなさいと言っている。マタイの福音書6章9 ですから、あなた...
24エレミヤ書

いつも神の御前にいると自覚して生きる

250315 いつも神の御前にいると自覚して生きることは最も重要なこと ホープ札幌教会 斎藤牧師 神様はいつもいつまでも一緒に心の中に住んでいいただている。ありがたい話。いつも神様が見ておられる。私たちとの交わりを求めている。そういうことは...
46コリント人への手紙第一

信仰生活と競走

令和7年(2025)3月9日(日) 聖書には、信仰を競走に例えている箇所もあるのだ。【へブル人への手紙12章】1こういうわけで、このように多くの証人たちが雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて...
43ヨハネの福音書

弟子の足を洗うイエス様、仕える人になる

令和7年(2025)3月8日(土) ホープ札幌教会 斎藤牧師説教 先週洗礼を受けた人、キリスト教を信じるまでは何か変だと考えていた。人は生まれてから、神の形をした空洞がある。それを埋めるのは、神しかいない。神との関係性を断って生きてきた中で...
40マタイの福音書

タラントのたとえ

 この説教の前に、支援を願いたい人から電話があった。奥さんと二人で始めたのが支援活動。現在動けないという。正直面倒だなと思ったが、これが終わったら食料を届けようと思う。これは神様からの電話かと思った。神様の愛はアガペーの愛。人間の愛は原因が...
43ヨハネの福音書

私に留まりなさい、愛し合いなさい

令和7年3月1日(土)  イエス様が命令したのは二つしかない。月初めに聖餐式とパブテスマ(洗礼)をすること。今日はその二つがあるめったにない。先週も話したが、イエス様は明日十字架に掛けられるのに、弟子への愛情がすごい。 ヨハネの福音書15-...