令和8年(2026)1月28日(水)
この本は以前から気になっており、古本屋で見つけたので買ってしまった。読んでみると結構面白い。これが人が創作したとは考えづらい。
ジャン・ピエール プチ (著), Jean Pierre Petit (原名), 中島 弘二 (翻訳)
「宇宙人ユミットからの手紙(Ummo文書)」とは、1960年代にスペインを中心に広まり、後にフランスなどにも波及した“宇宙人からの書簡”とされる文書群の総称である。手紙の送り主はウモ(Ummo)星という惑星から来た知的生命体を名乗り、地球を長期間観察してきたと述べながら、科学・哲学・社会制度など多岐にわたる知識を地球人に伝える目的で書簡を送ったとされている。文書の内容は膨大で、独自の宇宙論や物理学、生物学的な説明、ユミット社会の倫理や制度、さらには地球文化への分析などが含まれているが、その多くは科学的に検証できないものが多い。最初の手紙はUFO研究家のもとに届いたとされ、独特のウモ記号を含む文書はUFOコミュニティで大きな話題となった。しかし1990年代にスペインの芸術家ホルヘ・バリェホが関与を認めたことで、人間による創作説が有力となり、現在では多くの研究者が文書を高度なフィクションとして扱っている。それでも、その精密な設定と膨大な量、独自の世界観によって、今なお一部では研究や議論が続く文化的現象となっている。


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