苫米地思考ノート術: 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート

日本書

令和4年(2022)2月8日

苫米地英人著

この書籍は理論や練習方法を説明するものではありません。実際に実践したい人向けの実用書です。ノートの書き方に関する書籍はたくさん出版されています。たとえばマインドマップは著者も高く評価する方法論です。ただし、マインドマップは重要なことを書き出し、それに関係性を見いだすものです。関係性というのは重要な意味を持つキーワードですが、この書籍のノートの書き方は本質的に異なります。
マインドマップがあくまで有効なメモをとっていくという発想で、思考をまとめてゲシュタルトを構築していくノートのとり方とは違います。
ノートに重要なのは時間の概念とゴールの概念です。この2つは大前提で、マインドマップにはこの2つはありません。
本書が解説するノートは、時間とゴールに加えて抽象度を基準にした座標軸があり、グラフの形をしています。これらをどのように反映するかを詳しく例を挙げながら解説しています。
このノートのとり方を実践することにより、自己実現、自己変革を可能とし、IQを挙げてさらに実践をよりスムースに進めることが出来るようになります。ノートを見ているだけでモチベーションがあがり、ゴールに達成しようとする無意識と結びつく効果があります。
まずはどのようにノートをとればいいのか、本書を参考にすすめてみてはいかがでしょうか。

・ノートはメモではない。思考する過程をビジュアル化するツール。脳を活性化させる。
・認識を邪魔するスコトーマ(盲点)を抽象度を上げることで消す。
・未来から過去に流れる時間認識を作る。そのためゴールを設定する。
・言葉と言葉を結び関係性を見つける。
・全体から自分のゲシュタルトを構築する。
・並列思考で2つ以上の行為を同時に行う。
・コンセプチュアルフローで、課題解決。

【ノート用語】
ゴール、抽象思考、抽象度、認識、スコトーマ、関係性、ゲシュタルト、並列思考

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