ピンネシリ・待根山

山登り

ピンネシリ(1,100.3m)、待根山(1,002m) 平成28(2016)年10月2日(日) 単独(砂金川コース)

0945 登山口(駐車場)
1025 2km地点
1037 3km地点
1115 5km地点
1121 分岐
1130 待根山
1158 ピンネシリ頂上
1203 出発
1238 休憩
1252 出発
1345 駐車場

 秋晴れの中、樺戸山地最高峰のピンネシリに向かう。高速道路で滝川ICから新十津川村を経由して、砂金沢の林道、細いダートロードを車で行くが、中々到着しない。
 心配しながらしばらく走ると登山口の駐車場に到着。車は自分を含めて3台しか停まっていない。早速、準備をして出発。登山口は駐車場から100mほど戻る。6kmのコースであるが、しばらく歩いても誰にも会わない。白樺の樹林帯の尾根が続く。4km地点頃を過ぎてようやく視界が開けてきた。5km地点でようやく人に会う。2人組の女性だ。二人を追い抜いて、しばらく歩くと南北の尾根筋に出る。左に行くと待根山、右に行くとピンネシリの分岐に到着。せっかくなので待根山に向かう。10分ほどで待根山頂上。頂上には3人組が待っていた。砂金沢コースに停まっている白い車だという。風が強いので早々にピンネシリに向かう。待根山からの下りで、ピンネシリへの登山道が良く見える。
 ピンネシリへの最後の登りは傾斜がキツイ。それでも何とか頑張って頂上に到着。頂上には開発局のレーダーがあって幻滅してしまうが絶景。東には中空知の滝川、砂川の市街と刈り取りを待つ黄金色の田園風景。西・北西には暑寒別山系と海、南西は小樽と積丹半島、南は札幌方面の風景が広がる。
 しかし、風が強いので頂上から早々に退散。しばらく下って中間地点でお湯を沸かして、カップラーメンを食べ、帰りはランニングしながら下りました。
 帰り道は、浦臼、月形、当別経由でのんびり帰りましたが、途中立ち寄った中小屋温泉は、サービスもいまいち、施設も古く、手入れが行き届いていない。たぶん、もう行かないだろう。  

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