中標津町開陽

旅ラン

中標津町(開陽地区) 開陽台330ハーフマラソンコース

平成30年(2018)11月18日(日) 9:00スタート 21.1km 2時間6分55秒
 
 本日は、中標津十二楽走の練習会である。昨日は26km走っており、少し疲れているのと足が痛いが、何とかなるだろう思い参加する。ちなみに中標津方面の北西は吉方なので、それも後押しされた。
 2週間前に初めて参加した際には、カメラを持参するのを忘れたので、本日はカメラを背負って参加。
 今日は9人も参加している。9時に体育館を出発する。最初は7分台でのんびりと走る。武佐岳が今日もきれいに見える。空港を過ぎた当たりでデントコーン畑に沢山のハクチョウがたむろしていた。
  製材工場の当たりで4人が10kmコースに変更となり、残り5人でハーフコースを走る。開陽地区に差し掛かり、開拓の碑などを写真に収める。

【転載はじめ】
開陽開拓の碑 碑文
 人跡未踏の大森林を伐開し、太陽の光の如く開けゆくようにと名付けられたるこの地 開陽は、大正四年に、木村忠作、井沢好松、河野竹太郎の三氏がはじめて開墾の鍬を入れ、開陽特別教授場の開設とあわせて、いわば中標津発祥の地ともいうべきその一歩を踏み出した。以後、大正末期から昭和初期にかけて、大冷害に見舞われるなどの幾多の変遷を見つも、有畜農業の必要性を確認した先人達の労苦と洞察力によって酪農の礎が築かれ豊かな郷土建設の位置づけがなされた。この度、開基60周年を迎えるに当たり、不屈の開拓精神をいかんなく発揮。血と汗の努力によって今日の産業基盤を確立した先人達の労苦を偲び、その偉業を讃えるとともに、その業績を永く後世に継承するため、この碑をここに建立する。
 昭和五十年十月十日建立
 開陽部落開基六十周年記念事業実行委員会
【転載終了】
 
 残る5人になり若干ペースが速まり、10kmを過ぎたあたりでキロ6分ペース、残り5kmで5分台、最後の1kmは4分台後半にまでペースが上がったが、何とか着いていけた。やはり集団での練習はペースが速く、良い練習になる。

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