手稲山

山登り

手稲山(1,023m)令和3年(2021)8月15日(日)  

行き:手稲山ロープウエイ山麓駅~ネオパラへの分岐~西野地区への向かう林道~西野浄水場の西側の林道~送電線管理道(7つの鉄塔アップダウン)~平和の滝~手稲山山頂~出発地点 7:00スタート 行程21.9km 5時間38分

 8月22日に開催されるSAPPROテイネトレイルのロング33kmにエントリーしてしまったが、今年はそれほどトレイルランニングの練習はしておらず、付焼刃ではあるが1週間前に練習することにする。特にネオパラから西野へ下る道は通ったことがなく走って(歩いて)みたかった。メンバーは中標津十二楽走札幌支部4名とその知人2名計6名である。
 スタートしてスキー場を登っていき、ネオパラへ抜ける道に左折して、しばらくいき右折して西野方面に下っていく。自分は下りが苦手なので最後尾で走る。
 下り切り、送電線の管理道に入っていく。ここから7つの鉄塔を通るのだが、これでもかという感じでアップダウンが繰り返される。
 平和の滝に着いたときは、ヘロヘロになってしまったが、自販機でサイダーを飲み、また元気が出てきたので、手稲山に向かって走る。琴似発寒川沿いの道を登って走っていき、平和の滝から約2.5km地点の滝壺にドボンすることにする。火照きったからだに冷たい水が心地よい。
 サッパリして登りを続けると難所と岩場に差し掛かった。下りよりは登りの方が楽だが、バランスを取りずらい。苦しみながら岩場を終了ししばらく歩くと鉄塔が並び立つ手稲山山頂に到着した。若干曇りがちであるが、市街や百松沢岳、烏帽子岳、藻岩山が見える。
 山頂でしばらく佇んだ後、スキー場内の管理道路を下って駐車場に向かった。
 来週の33kmもの距離は心配だが、よい練習ができた。

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