東京オリンピックマラソンコース

旅ラン

札幌市内(東京オリンピックマラソンコース30km地点まで)

 令和2年1月4日(土) 29.0km 4時間9分
 
 皆さん、あけましておめでとうございます。
 お正月三が日も毎日5~10㎞程度走っていたので、走り初めではありませんが、本日、東京オリンピックマラソンコースを走ってきました。年末の12月31日の朝日新聞さんのコース試走の記事に触発されてのことです。しかし、後半の北大の周回3週はできず、心折れて2週どまりで29㎞に終わりました。
 昨日の晩に、職場の走友会の仲間を誘ったら、女性一名が参加。9:00に大通ビッセに集合し二人でスタート。気温はマイナス6度。最初は雪が降っていて心配したが、中島公園付近から晴れ始める。大通~すすきの~中島公園~幌平橋~中の島~平岸~創成通北10条付近までは北海道マラソンと同じコースなのでなじみがある。しかし、信号待ちがやたらと多く進まないのが難点だ。
 北海道マラソンは創成川通の北10条で左折して新川通に向かうのだが、オリンピックコースはここを真っすぐ進み北24条まで走るので新鮮な感覚である。しかし、ここからも信号が多く結構立ち止まる。それでも何とか北24条まで来て左折して、宮の森・北24条通を西に進む。オリンピック選手は北24条の繁華街を走るのだと思いながら走り続ける。北大の牧草地の北側を進み、新川通を左折して南下し、すぐに北大の構内に入る。ここからは北海道マラソンのいつものコースで37、38㎞地点の一番きついところだ。北大の構内を南下しクラーク会館手前で、オリンピックコースの場合確か20㎞地点になるはずだが、自分のGPSウオッチでは17㎞程度であった。この誤差が何で生じたかよくわからないが走り続ける。
 北大の南門から道庁赤レンガに行く道を南下するのも、北海道マラソンと同じだ。赤レンガを横目に見てさらに南下するのは北海道マラソンだが、オリンピックの場合、赤レンガの前にきたら東に左折して北3条通りを東に行き、駅前通りを大通まで南下する。
 もう一人の連れはここでランニングを終了。自分は最低限もう1週しようと思い、大通を左折し、さらにテレビ塔を左折し、創生川通をまた北上する。
 北3条東1丁目近辺でソバ屋を見つけ、腹が減ったので立ち寄ってしまう。実はこの3か月間程度糖質制限を実施していて、ソバはご法度なのだが、走っているからいいだろうと思い、カレー南蛮とライスを食べてしまった。昼食後ランを再開したが、急速に眠気が襲ってきた。高血糖の症状である。以前はこんなことがなかったが、やはり感覚が鋭敏になっているのかと考え走り続けると、治まってきた。
 やはり一人で2週目は体もきつくなってきてつらい。さらに風が強くなってきて寒くなってきた。それでも何とか歩みをとめず、走り続け、大通まで到着することができた。
 年末年始で暴飲暴食、練習不足で体がきつく、さらに3度同じコース、景色を見るモチベーションは消え失せていて、速攻で地下鉄に乗って家路につくのであった。 

https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20191219-02.html へのリンク

(備忘録)
 大通で、冬にもかかわらずルナサンダルで走っている人を見かけた。聞くと、ルナサンダルのソールがすべらないようになっていて、靴下はタビオの5本指だという。お薦めですよと言われた。

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