野幌森林公園

旅ラン

平成28年(2016)4月10日(日) 大沢口~記念塔連絡線~北海道百年記念塔~瑞穂連絡線~瑞穂の池~下野幌線~登満別線~志文別線~エゾユスリハコース 約16.2km 2時間44分

 伊達ハーフマラソンも近づいてきたので、ちょっと遠くに走り込みに行く。今日は、東方の野幌森林公園である。ここは、東京・横浜に行く前に一度訪れているが、記録は残っていない。
 大麻の文京台の高台の大沢口に車を止めて走り始める。昔この地を走ったのが、時計回りだったので、今日は反時計回りで、まずは、埋蔵文化センターと百年記念塔をめざす。
 道立埋蔵文化センターは、初めて訪問したが、北海道の擦文時代、縄文時代の発掘された土器を中心に展示されている。いつも思うのだが、当時の土器独特な形やデザインは、現在のそれと連続性がない。また、土偶もどう考えても宇宙服を着ているようである。林浩の説によると、土器は宇宙船を逆さにした形、土偶は宇宙服で、古代人は宇宙人と交流があって、そのような遺跡が残っていると考えるのが当然である。職員の人にストーンサークルの場所を聞いたが、わからなかったのが残念。
 そこから南下して、百年記念塔の脇を通って、瑞穂の池を訪問。思いもかけなかったが、この池は、明治時代に白石藩出身の開拓者の人たちが、農業用のため池を作った名残だという。ちょっと歴史を感じて感動。
 それから、公園内を一周する形で走る。少し肌寒かったが、フキノトウ、水芭蕉など春の花を観察できるランニングであった。

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