平成22年(2010)12月19日(日)
0729 御嶽駅
0821 ケーブル駅
0850 御嶽神社(929m)
0920 奥の院
0933 鍋割山
1015 大岳山(1,256m)
1045 出発
1125 鋸山
1245 奥多摩道路
始めて青梅線沿いの山に行く。朝、本郷台を4:47に出て、御岳駅に7:30に着く。三時間近くもかかっている。そこから御岳ケーブルカー乗り場に歩いている向かう。途中、バスに抜かれたが、ケーブルカーに間に合ったのでよしとする。ケーブルカーで一気に登る。平均値斜度22度、最高25度だそうだ。これで大分時間が稼げる。内陸部で標高が高いので寒いが、走ると暖かい。降りたところは宿坊が軒を連ねている。神社に近くなると各地の講の石板がズラリとある。昔から集落毎にお参りしていたのだろう。御嶽神社は歴史を感じ、立派な神社だ見晴らしが良く都心のビル街も朧げながら見える。神社が頂上なのだろうか?そこから大岳山方面に向かう。道が巻道と奥の院などの山経由の二種類あるが、折角なので、きついが山の方を走る。奥の院は傾斜のキツイ登りの上にあり、途中小さな 祠がある。頂上は樹間からであるが、ピークらしい。次に今日のメイン目的である大岳山に向かう。一旦下って登りになり結構キツイ。ちいさな祠と山小屋の廃墟を通ると山頂。南方面に素晴らしい景色が広がる。特に富士山はみてくださいといわんばかりに主張している。他の山はよくわからない。山頂でお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりを食べて奥多摩方面に出発。帰りは稜線下りが基本だが、時折、鎖場や梯子、登り返しもあったり結構キツイ。鋸山というちょっとしたピークもある。トレランの人と下ったが結局同じ位のペースだ。祠がありカラス天狗の像がある。昔この辺に修験者がいたのだろう。ふと、今度月山などの修験道の山にも行ってみたくなる。最後のピークは愛宕神社。ここは奥多摩市街を見下ろす急なピークにある。今までで一番傾斜が急で長いと思った石段を降りると奥多摩市街。もえぎの湯で一風呂あびて、ビールを飲みながら、奥多摩線、中央線の新宿経由で三時間近くもかけて帰りました。
御岳駅 多摩川上流。ケーブルカー駅、ケーブルカー。ケーブルカーを降りたところ。宿坊が並んでいる。
墓石かと思ったら講の石板が並ぶ。御岳神社に参拝。
【御岳神社】
当社の創建は崇神天皇の時代と伝えられ、古くから霊山として信仰されてきました。数あまたの神様をお祀りしておりますが、特に「おいぬ様」として親しまれている大口真神様は日本狼の神様です。自然を敬う人々の信仰心が今も脈々と受け継がれています。
御岳神社から都心のビルや山並みを見ながら大岳山に向かう。奥の院から大岳山に登頂。
鋸山から、奥多摩市街をはるか下に見る。天狗の像、愛宕山神社、五重塔、急な長い階段を降りて、吊り橋を渡り、もえぎの湯に入る。
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