鋸山

寺社

平成22年(2010)12月28日(火) 鋸山(329m)
家から、東京湾アクアライン、海ほたるを経て千葉へ。東京アクアラインは税金の無駄遣いかも知れないが、東京湾の真ん中に人工島で、素晴らしい景色であった。ロープウエイで楽々登山。思いもかけず絶景。

【鋸山・日本寺】
 日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅詔と、光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって神亀2年(725年)6月8日に開山されました。
 開山当初法相宗に属し、天台宗、真言宗を経て徳川三代将軍家光公の治世の時に曹洞禅宗となり、今日に至っております。
日本寺は開山当時、七堂十二院百坊を完備する国内有数の規模を誇り、良弁、空海、慈覚といった名僧が留錫(りゅうしゃく)したと記録されています。
 良弁僧正は木彫りの大黒尊天を彫られ、弘法大師(空海)は100日間護摩を焚かれ石像の大黒尊天を彫られました。仁王門の金剛力士像は慈覚大師の作と伝えられています。

 世界救世教の岡田茂吉が、鋸山で修行していたとき、天啓を受けたのを機に建てられた神社と碑があった。
【天啓聖蹟】
 昭和6年6月15日、明主様は神示により数十人の弟子を従え、鋸山に登り黎明の東天に向かって祝詞を奏上。この日を境に霊界が不幸の多い夜から、幸福に満ちた昼に転換するするとの啓示を受けた。同時に病貧争のない新しい文明を創造していく自身の使命を強く深く自覚。この神秘且つ意義深い神事を永久に顕彰するために、世界救世教は昭和40年6月13日にこの碑を建立。

コメント