荷卸の松

古木

平成24年(2012)4月20日(金)17:45~18:45頃 せたな町北檜山市街~荷卸の松往復 

 今日も早く帰ることができた。また、天気も良いので、デジカメを持ってランニング。丹羽地区の荷卸しの松から後志利別川の河川敷きに出て、家に帰りました。夕日と山並みがきれいでした。  

【荷卸の松】
 1892(明治25)年、元会津藩士・丹羽五郎が開拓移住者12戸49人を連れて入地しました。大きな傘を開いたようなイチイ(オンコ)があるのをみとめて樹下に荷物をおろし地勢を調べ、ここに数日間野宿して小屋掛け地所の割り当てなどを行いました。
 後にこのイチイを「荷卸の松」と呼ぶようになり、開拓の記念樹として尊ばれています。1973(昭和48)年3月30日、北海道記念保護樹木に指定されています。

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