令和5年(2023)12月9日(土) 豊頃町札分内地区
道道73号線を南下し豊頃町に入ってすぐに札分内地区の石碑を見つけた。ここも広大なグラウンド跡地が残っており、おそらく学校跡地だったのだろう。
【ふるさと百年】・・・巨大な石に左記のとおり刻まれており、その下に「羽賀正郎書」と刻まれている。基台の碑文には、次のような内容が刻まれていた。概要は次のとおり。明治29年小林亀作、谷内幸平の両氏が札分内沢に入植。同31年に十勝川の氾濫があり、これを契機に高台を開拓。当時、原生林が昼なお暗く繁茂、空を覆う大木が密生、ひたすら人力により切り開く想像を絶する過酷な労働、厳寒の冬は容赦なく押し寄せる寒気と風雪に凍え、千辛万苦の難渋する開拓の歴史があった。開拓百年に当たりこの碑を建立。平成8年11月30日。
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