幕別町忠類(白銀台スキー場・忠類発祥の地)

スキー場登り

令和6年(2024)4月7日(日) 幕別町忠類道の駅~白銀台スキー場~役場支所拓魂碑~忠類発祥の地碑~ 9.6km 1時間30分

 広尾町に泊まり、翌朝も広尾町を走ろうと思ったが、雨模様で北上すると忠類迄来たら晴れた。道の駅に車を停めて、キャンプ場を横に走り始める。スキー場の手前は忠類神社、特段の石碑等はない。神社の隣が白銀台スキー場。靴が残雪で濡れるが、スキー場に登ってから、丸山麓の発祥の地碑を訪問することにした。 役場支所の敷地に石碑があった。

【拓魂】碑 北海道中川郡幕別町忠類錦町439-1
 自然石に黒御影石がはめ込まれ、上記のとおり拓魂と刻まれ、その横に「北海道知事 堂垣内尚弘」と刻まれていた。裏面にも何も書かれていない。少し離れた説明板には、「開村30周年記念 昭和54年8月20日建立」と刻まれていた。

【忠類発祥の地】幕別町忠類元忠類
 自然石に黒御影石がはめ込まれ、上記のとおり刻まれ、その下に「北海道知事堀達也」ときざまれ、その下のコンクリートの基台には次のとおり刻まれていた。「明治27年、この地に初めて群馬県人岡田新三郎翁により開拓の鍬が入れられ、爾来幾多の先達により開拓の歴史が刻まれ、忠類の礎が築かれた。昭和24年8月大樹村より分村し、忠類村が誕生現在に至る。ここに、開村50周年を記念し、「忠類発祥の地」として記念碑を建立する。平成11年8月20日 忠類村」

【歴史の散歩道 チョマナイ山(丸山)のコメンド岩】説明板
 (概略)地球の地殻が表面を破り隆起生成したもので、珍しく近くの山々にはない。昭和9年北大根本忠寛博士により、日本では隠岐島にしかないコメンド岩であると確認。同岩はアルカリ性に富む流紋岩の一種で、約1000万年前の中新世時代、海底火山の噴火によって生まれた。

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