令和7年(2025)7月5日(土) 会津若松駅~鶴ヶ城~松平家墓所~飯森山(白虎隊自刃の地) 約10㎞
本日の最終目的地にようやく到着できた。会津戦争で、多くの若い少年たちがここで自刃した悲しい地である。お墓だけでなく、記念館や御堂などがたくさんある。若くして自刃した隊士たちに手を合わせて駅に向かう。
【白虎隊(びゃっこたい)】
白虎隊は、日本の幕末維新における戊辰戦争の一環である会津戦争に際して、会津藩が組織した、武家男子を集めた部隊である。中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていた。名称は、中国の伝説の神獣「白虎」に由来する。他に玄武隊、朱雀隊、青龍隊、幼少隊などがある。
会津藩の敗色が濃くなる中での飯盛山での自刃で知られるが、戦死や自刃をしなかった隊士約290人は明治維新後を生きた。














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